2012/10/21
週刊朝日の話題とか見てたら、それとそれらを擁護する発言とかを見て頭を抱える。言っていい事と悪い事の区別もつかないのかと。自分がもしその立場だったとしても許容できるのかと。守るべき親や子の尊厳を傷つけられても立ちあがるなという事かと。

橋本徹という一個人や親類縁者を叩く前に、何故彼のような存在が表舞台に出てくる事になったのかの原因の方が重要。既存の政党が特定支援団体の御用聞きという存在でしかなく、真に国の為に動く政治家などほんの一握りしか居ないからだ。

支援団体の量と質で政党の方針が決まる為、有権者にとっては「どの政党がよりまともか？」という選択肢しか現状には無い。言い換えれば「どの政党の支援団体がよりまともか？」という事。そんな状況に嫌気がさした人々が橋本徹を支持したというだけの話。

マスコミやメディアも同じで、スポンサーの飼い犬のような番組や印刷物しか作れない。だがそんなものは内容ゼロだ。橋本徹を弄るのも彼らの飯の種でしかない。橋本徹を叩く前に、まず己の仕事ぶりを見返してから行うべき。